ダイホクでの、焼のりを作る工程をご紹介いたします。
~焼のりができる流れ~
気になるポイント 1.原料に穴が開いていたり、形が綺麗でないものはどうするの?
こたえ(クリック!!)
正規の商品としては出荷できませんが、「キズのり」という名前で直売所等で販売しています。
キズがあっても味は確か!極力無駄のないように、商品化しています。
気になるポイント2.安全管理は?
こたえ(クリック!!)
海苔に危険な異物が混じっていないかを、工場作業員の目視確認と金属検出機でチェックしています。
また、作業前には必ず手洗い、消毒を徹底させ、マスク・キャップ、作業着の着用を義務づける等、衛生管理にも力を入れています。
1.海苔原料の準備
焼のりの原料は、全国の様々な産地から仕入れた乾のりです。
2.原料を機械にセット
原料を自動供給機にセットします。
この場所に原料を置くと、自動で2列に送り出し、焼海苔機に入っていきます。
3.焼き加工
供給機から送られてきた原料は、高温で一気に焼き上げます。
焼き上がった海苔は用途によって、半切(1/2)や四つ切(1/4)サイズに裁断します。
4.包装
加工された海苔は商品ごとに包装されます。
海苔を掛け紙で包んだり、紐で結んだり、袋に入れてシールを貼ったりしています。
5.出荷
全国のお客様にお届けします。
スーパーやデパート、お寿司屋さん、ラーメン屋さん、その他小売店等に出荷しています。